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アンカーをドアにかけるだけでTRXやリップトレーナーの支点が出来上がり。自宅はもちろん出張先や試合会場などでも接地可能になります。その他、ゴムチューブトレーニングやヨガチューブの支点にも活用できます。

アンカーをドアにかけるだけでTRXやリップトレーナーの支点が出来上がり。自宅はもちろん出張先や試合会場などでも接地可能になります。その他、ゴムチューブトレーニングやヨガチューブの支点にも活用できます。

サスペンショントレーナーをドアに設置するためアクセサリー。これさえあれば、自宅やオフィスでもどこでもトレーニングが可能に!ドアアンカーはすべてのサスペンショントレーナー製品に付属しています。ドアによっては、使用に適さないものもございますので、体重を少しかけてテストをし、安全性を確認してから行ってください。

▼TRX ドアアンカー×1

▼グッぼる店長の記事、ロクスノ64号より抜粋
TRXサスペンショントレーニングとはファンクショナルトレーニングの一種です。これは頭上の一つの支点から帯状の器具を吊るし、自重を用いて、立って行うトレーニングです。TRXはクライミングに最適な神経筋を導き出します。もともとは創業者ランディへトリックがネイビーシールズ時代に「戦闘中でも戦地内でも動ける身体を維持する」目的で自らの柔術の帯とパラシュートの紐を使い、木に引っ掛けてトレーニングをしたのが始まりです。この経験を活かしスタンフォード大学にて運動生理学をベースに開発、現在のTRXが生まれました。開発責任者がクライミング動作に長けていた事もクライミングに最適な器具としての素晴らしさの源であると言われています。最近は著名なクライマーたちも当たり前のように導入し効果をあげています。
ボルダリングに適している理由として、「一つの固定ポイントで支えるためサポートと可動性のバランスに優れる」「一度にかつ幅広い負荷レベルで鍛えることが可能」「コアを安定できるので指や足のチカラを最大限利用」の3つにあります。
TRXトレーニング中に意識すべき重要なメソッドは、「身体が知っているのは動きであり筋肉ではない」「筋力やパフォーマンスの最適化に必要な神経筋協調能を鍛える」です。筋力を肥大させたり、単に反復練習を行うのではより良い運動能力の飛躍には繋がらないとの考え方です。私も10年以上前からはそう感じていました。周りの若いクライマーや次世代のアスリートの成長を見るにつけ、筋パワーがないのに登れる、レスト後や神経トレーニング後の伸びが素晴らしい、若さとは神経筋の発達なのだと感じる場面にいくつも遭遇しました。この考えがTRXにて実際の効果を体感するのに時間はかかりませんでした。たったの2週間で実感でき、グレードを更新も夢ではありませんでした。理想の動きである、ホールドをアンカーとして、肩の左右や股関節で角度を変え、左右上下に振り子を使って動く、そのための筋力と動作を簡単に習得できるのです。
ただし大きな欠点もあります。正規トレーナーがいなければ正しく導入できない事です。フォームや動きが難しく有効なメニューを組むにはクライミングにもTRXにも知識のあるトレーナーが必要です。お近くにそのようなトレーナーを探してください。グッぼるでは正規トレーナーである店長が120分ほどの利用講習と数回のアドバイスでこれを可能にしています。機会があればご利用ください。 ※吊り輪とは全く次元が違います。吊り輪は2点でぶら下げるため安定していますので求心性バランスを鍛えるのに適しません。TRXは1点でコントロールするため求心性に必要なコアが最大化します。

グッぼるジム内で使用!オススメぶら下げトレーニングギア!
簡単に高さを変更でき、左右段差懸垂、TRX体幹プランク、マントル動作まで可能。指や腕を登る形に近づけ忠実なキネティックチェーンを強化します。
18mmデイジーチェーン
18mmナイロンライナー
ダイネックスランナー
連結用 オーバル カラビ
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