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日本一エコでよく止まるチョークが誕生!塩を製造した後の海水を有効活用した炭酸マグネシウムと廃棄物であるカキ殻を微粉末化し再生利用した炭酸カルシウムを使用。瀬戸内海の天然成分だけで作った環境負荷軽減を考慮したスペシャルなチョーク。炭酸カルシウムと炭酸マグネシウムの配合率の違いで2種類あります。OSTRAは乾燥手、SALはヌメり手に効果大!自分でブレンドして好みの配合を試すのも面白いかもしれません。
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SETOUCHI MAGNESIO(瀬戸内マグネシオ) チョークOSTRA/SAL ※廃棄カキ殻と塩製造後の海水マグネシウムの天然チョーク ※瀬戸内のエコなチョーク
1,870円

日本一エコでよく止まるチョークが誕生!塩を製造した後の海水を有効活用した炭酸マグネシウムと廃棄物であるカキ殻を微粉末化し再生利用した炭酸カルシウムを使用。瀬戸内海の天然成分だけで作った環境負荷軽減を考慮したスペシャルなチョーク。炭酸カルシウムと炭酸マグネシウムの配合率の違いで2種類あります。OSTRAは乾燥手、SALはヌメり手に効果大!自分でブレンドして好みの配合を試すのも面白いかもしれません。

▼OSTRA(For dry condition)
廃棄物であるカキ殻を再生利用した「炭酸カルシウム」を多く含んだ、付着性の高いヘビーな質感のチョークで、乾燥肌の方や寒くて手が乾燥している時にオススメ!

▼SAL(For wet condition)
製塩工程で塩を製造した後の海水を有効活用した「炭酸マグネシウム」を多く含んだ、摩擦力の高いライトな質感のチョークで、ヌメり手の方や暑くて手が滑る時にオススメ!

内容量:240g
主成分:炭酸マグネシウム、炭酸カルシウム

▼全てはクライミングチョークの開発から始まりました。
天然の「カキ殻」の粉末をスポーツクライミングの「チョーク」として使用することは出来ないだろうか?という相談から「SETOUCHI MAGNESIO」の開発は始まりました。年齢、性別、地域、クライミング歴、クライミングスタイルの違う幅広い層のクライマー(延べ1,000名以上)にご協力をいただき、クライミングチョークとしての実証実験を行いました。岡山県山岳・スポーツクライミング連盟の協力のもと、3年の年月をかけてクライミングチョークが完成しました。

▼なぜ「SETOUCHI MAGNESIO」は滑り止めとして効果が高いか
カキ殻を利用した「SETOUCHI MAGNESIO」が多くのスポーツ選手に評価いただいていることを科学的に証明するために、公益財団法人岡山県環境保全事業団で成分分析を行いました。そこで、当社のカキ殻微粉末には炭酸カルシウム以外に多くの成分(下記)が含まれていることがわかりました。さらに、岡山県工業技術センターで人工皮膚を使った性能評価を行い、スポーツにおける滑り止め効果を数値的に確認し、 配合等を決めました。カキ殻の天然成分と当社の微粉砕技術をかけあわせることで完成した商品が「SETOUCHI MAGNESIO」です。

▼滑り止めが必要な全てのスポーツユーザーの為に
現在では「滑り止め」を必要とする幅広いスポーツのアマチュア選手からプロ選手に愛用されています。炭酸マグネシムにカキ殻微粉末を配合することで、エコというだけではなく、従来のチョーク(炭酸マグネシウム)とは違う性能面において高評価をいただいております。競技や選手の状態、季節に応じて配合を変えることで、より自分に合った滑り止めを作ることが可能です。

▼「SETOUCHI MAGNESIO」の安全性
「SETOUCHI MAGNESIO」は公的機関(日本食品分析センター)において安全性評価(急性毒性試験、皮膚一次刺激性試験、眼刺激試験)を実施し安全性を確認しています。 「SETOUCHI MAGNESIO」で使用されているのは、瀬戸内海の塩を生成時に生成される、天然由来で食品添加用の炭酸マグネシウムです。

▼海洋廃棄物(カキ殻)の再資源化
牡蠣は全国で年間約15万トンが収穫されており、その総量の約8割を殻の割合がしめると言われています。環境省が定める「漁業系廃棄物処理ガイドライン」では、養殖過程で出たカキ殻は廃棄物処理法に基づき処分することが求められており、各産地では廃棄方法が喫緊の課題となっています。そのような中、全国有数の産地である岡山県においても相当数のカキ殻が発生しており、他の産地と同様の課題を抱えています。

▼独自製法で良質なカキ殻微粉末を開発
カキ殻粉末は従来から塗料・顔料等として活用されており、近年では農業用の肥料や飼料としての活用も普及してきています。用途が多様化している中、当社の独自技術である「微粉末化」により粗い粉砕では除去できなかったカキ殻に付着するマイクロプラスチック片や藻などの異物を取り除くことができ、ミクロン単位の高品質な炭酸カルシウムを作ることができます。これによりケミカルやヘルスケア分野での活用も今後期待されています。

▼カキ殻に含まれる炭酸カルシウムとは
鉱物資源の石灰石(主成分:炭酸カルシウム)を物理的に粉砕・分級して製造する重質炭酸カルシウム(通称:重炭)と、化学的に製造する軽質炭酸カルシウム(通称:軽炭、別称:沈降性炭酸カルシウムまたは合成炭酸カルシウム)があります。もう一つ、牡蠣、ホタテやホッキ貝などの貝殻を原料に物理的に粉砕・分級して製造する貝殻カルシウムがあります。当社は日生など瀬戸内海で廃棄されたカキ殻を、本業で培った湿式製法を活用し、ミクロン単位に微粉砕します。他社の乾式製法品と異なり、キメが細かく不純物が少ない点が大きな特徴です。

▼カキ殻微粉末(含有成分)
炭酸カルシウム (CaCo₂)、窒素(N)、リン酸 (P₂0₅)、加里 (K₂O)、マグネシウム(Mg) 、マンガン(Mn)、鉄(Fe)、ホウ素(B) 、モリブデン(Mo) 、ナトリウム(Ma)、亜鉛 (Zn)


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