グッぼるカフェCrucrow
イタリア老舗バールの味を日本でも
極上エスプレッソと欧州ヴィンテージの本格カフェ
イタリアの岩場へよく行くオーナー夫妻のこだわりから生まれた極上エスプレッソの本格カフェ。ヨーロッパではクライマーのために本格エスプレッソを出すバールが岩場近くのどんな村にも存在します。そんな村バールとクライミングの関係と絶品の味を再現するためにCrucrowはあります。ナポリから空輸の豆を、挽いてから30秒内に抽出する美味しさは絶品。インテリアはすべて60年代ヴィンテージ。照明からテーブル、椅子、カップボードまでくつろぎにはピッタリのリビングをイメージ。2階はすべてカフェスペースになっており、読書にお仕事にゆっったりと過ごして頂けます。1階でご注文頂けます。焼き菓子や土日祝限定フードもございます。
カフェメニュー
土日祝プレートはクライマー向けの野菜たっぷり軽食。予約できます。
土日祝13:00-21:00限定の本格的な欧風軽食です。野菜たっぷりで贅沢な美味しさを追求しつつ。「売り切れで夕方は食べられない」「登った後にゆっくり2階で食べたい」などの声にお答えして、ランチ限定だったものを閉店まで提供させて頂くことになりました。各セット数量限定でので可能であれば、前日までにご予約いただければ確実に召し上がっていただけます。
土日祝フードを予約する
クロックムッシュ風フレンチトースト 920円
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しっとりフレンチトーストとウインナーソテー 900円
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3種のチーズとオムレツのHOTサンド 890円
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ティラミス風フレンチトースト 950円
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イタリアンバールと同レベルのエスプレッソ設備
エスプレッソマシン Orchestrale社etnica
重厚で美しいエスプレッソマシンはOrchestrale社のetnica。伝統的で高品質、ナポリ豆との相性が抜群。ヴェネト州ヴェネツィアの北に位置するエスプレッソマシンメーカー。この辺りは芸術的な製品を造るメーカーが多くOrchestrale社もそのひとつ。トラディショナルなイタリアンデザインで宝石のような輝く芸術的デザインが特徴。前面側面の美しさはもちろん、背面上面の美観にもこだわりぬいた逸品。基本性能も充実していてグループは全てE61を採用。他の部品も高級な素材でまとめています。
グラインダー Magister M-MDL ELECTRONIC

デジタル制御にてスイッチひとつで正確に挽けます。メーカーは採用実績の多い老舗。安定性と精度のバランスもよく壊れにくくて安定して使えます。
エスプレッソショットへのこだわりと歴史 - クワトロエンメとは
エスプレッソ味は4つのバランスで決まります。頭文字MをとってQuattroM(クワトロエンメ)と呼ばれています。イタリアでは各工程において専門家がおり毎日スペシャルに仕事こなします。
- Macinadosatore/マチナドサトーレ(グラインダー)
- Miscela/ミシェーラ(ブレンド)
- Macchina/マッキナ(マシン)
- Mano/マーノ(技術)
エスプレッソは比較的安い豆を可能な限り美味しくするのが目的で開発された抽出方法です。高級豆を単一で使うと抽出方法との相性が合わず「ずれた味」になります。イタリアで飲んだエスプレッソを日本で味わえないのはこの意識が違うためです。ウオッシュドとナチュラルの配合バランス、ブラジルならムンドノーボを選んだりロブでもインド産にこだわったりします。次工程の焙煎にもロースターと呼ばれる専門職人がおります。優秀なロースターほどブレンドを重視するので密にブレンダーと連絡を取り合います。こうして出来た「エスプレッソ専用豆」は地方や気候や職人によって様々な個性を出しながらも、移動のための劣化を防ぐため「地域限定」で売られます。日本に本物エスプレッソ豆がないのはこのためです。Crucrowではナポリ市内限定の豆を特別なルートから空輸にて輸入。現地の高級レトロマシンで抽出しています。水にも配慮しています。自身が岩登りでイタリアをよく訪れ、この味に惹かれ、帰国後に探しまわっても近い味には出会えなかったように、本物で本場の味が楽しめるのは極めて稀なことだと感じます。
「タイガースキン」のないショットは提供しない
クワトロエンメに裏打ちされた本場のエスプレッソには抽出時に「クレマ」と呼ばれる細かい泡がクリームのように発生します。この「クレマ」に程よい厚みと粘性があれば合格。グラニュー糖を落としてもすぐに沈まないほどの状態が良しとされています。色は美しいヘーゼルナッツ。表面には「タイガースキン」と呼ばれるトラ模様が描かれます。ブレンドされた豆の種類により色が少し違うためです。ナチュラルやウオッシュド、ティピカやムンドノーボといったまったく血筋と出どころの異なった豆を巧みに使わないとタイガースキンは出ません。7種から11種の豆をブレンドして初めて分厚いクレマとタイガースキンが生まれます。これが浮き出ると味も香りも素晴しく真のエスプレッソショットとなります。crucrowではこのタイガースキンがないショットはお客様にお出ししません。酸化を防ぐため「挽いてから抽出まで25秒以内」にもこだわっています。
各種エスプレッソメニュー

全スタッフがおいしいコーヒーを高品位で入れるのはもちろん、各種アレンジコーヒーやカクテルを日々トレーニングしながら研究しております。本場に負けない味をお約束します。皆様のお越しを心よりお待ちしております。
カフェメニュー
ミッドセンチュリーモダンな店内とビンテージ
短針の「心の手」が有名な、シーメンス社インダストリアル時計

新しい古い時計。オープン以来、優秀なデザインで時間を刻んでくれた時計が落下事故で壊れてしまいました。2013年のスイスツアーで購入したお気に入りでした。これに変わる時計を探しに京都へ。以前からに気になっていたアンティーク時計ショップへ。特にビンテージでなくても良かったのですがやはりそこは趣味が爆発してしまいます。結局、40年代シーメンス製の、かなりのヴィンテージ度、そしてコレクターズアイテムとなってしまいました。厚みのあるフチに「ギュっ」と詰まった目盛りとエッジ感。短針のスペード型、少し小ぶりな大きさ、どれをとっても最高です。これを見たら後のものはチョイスできませんでした。ジム入り口の赤い扉の上に以前からあったかのように掛けております。少し気にかけて見て頂きたいです。見るだけでホッとします。
椅子やテーブルは希少なビンテージ

テーブルは昭和初期に釘を使わず作られた2mウッドテーブルが2つ、椅子はアーコールのとデンマークの革張りビンテージを配置。コンテナで運ばれてきたときは感動しました。コーヒーカップもこれまで欧州ツアーで集めたコレクション。知る人ぞ知る巨匠がデザインしたカップやソーサーやお皿で提供しています。入口には60年代の「赤いマルチプルズチェア」が生ペイントのまま、目を引くようにお出迎えしています。
欧州を味わい尽くし生まれた本格カフェ
スペシャリティコーヒーに物申す、コーヒー好きが選んだ味

最近流行りのサードウェーブ(スペシャリティや自家焙煎)は焙煎量が少なくバラつきがあったり、ブレンド種類が少なく単調な味、ローストが浅く酸味が出やすい、豆自体の単価が高い、などのマイナス面が多くあります。日本のブレンダーでは出せない味や鮮度をそのままにナポリから伝統のブレンドを空輸しています。老舗バールのエスプレッソと同じ味を再現するのに全力を注いでいるのでイタリアまで旅行せずとも本物を味わえます。コーヒー豆はクィート社のナポリを焙煎して空輸。豆を重厚マシンで抽出した未体験の美味しさ。一度味わうと忘れられない超こだわりの味。香りと甘みが最高です。このレベルを210円で味わえるのは日本では希少です。スペシャリティコーヒーに物申す、コーヒー好きが選んだ味です。
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エスプレッソ シングル/ダブル
250円 -
カフェルンゴ/ダブル
350円 -
アメリカーノ/ダブル
350円 -
カフェマキアート
310円 -
カプチーノ
400円 -
カフェラテ
420円 -
カフェモカ
420円 -
抹茶ラテ
430円 -
チョコチーノ
380円 -
ストレートティー セイロン/アールグレイ/ダージリン
310円 -
ロイヤルミルクティー
420円 -
チャイ
440円 -
ダーティーヒッピー
490円 -
ルイボスティー
300円 -
柚ダージリンティー
420円 -
アイスカフェアメリカーノ
360円 -
カフェシェケラート
370円 -
アイスカフェラテ
420円 -
アイスカフェモカ
440円 -
シェケラートマキアート
420円 -
アイス抹茶ラテ
460円 -
アイスストレートティー セイロン/アールグレイ/ダージリン
360円 -
アイス柚ダージリンティー
420円 -
アイスルイボスティー
320円 -
マンゴーカルピスソーダ
420円 -
チョコチーノ
420円 -
クロックムッシュ風フレンチトースト
980円 -
しっとりフレンチトーストとウインナーソテー
980円 -
3種のチーズとオムレツのHOTサンド
980円 -
ティラミス風フレンチトースト
980円 -
サバのホットサンド ※
980円 -
抹茶/ほうじ茶プロテイン
460円