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スラックライン

スラックラインの選び方

グッぼるは彦根にて2013年にアウトドア体験ジムとしてオープン。スラックラインを3本常設し日本では数少ない商用化の実績、各種イベントの経験を積んできました。スラックラインを簡単に「ボルダリングジム」に張る方法も独自開発。冒険クライマーであるディーンポッターが広めた「ハイライン」はクライマーの精神を引き上げる「ネイチャーアドベンチャー」としての憧れとなりました。しかし岩や川や森で安全に張るためには高度な技術を要し、体験するには相当な知識が必要となります。たまにジム内で張ったとしても上達法やトリックを教えるレベルとなると普及にいたらず、「一時的なブーム」で終わるのが現状です。そんな中で、スラックライン専用スタッフを起用し、各種講習、安全確保、大会出場、野外イベントなど、ブームを超えた本物のスラックラインの実現にチカラを入れています。

様々なスラックライン

一言にスラックラインといっても多様なバリエーションが存在します。グッぼるであらゆるバリエーションをサポートすることで広くスラックラインを楽しめる環境を提供しています。グッぼるに来ればほとんどの種類のスラックラインや周辺ギアは購入可能です。

トリックライン

伸縮性のあるラインにテンション(張力)をかけまるでトランポリンに乗っているかのように跳ね、空中でダイナミックなトリック(技)を披露するスラックラインの代名詞ともいえるジャンルです。シューズ性能がトリックの精度に大きく関わってきます。
シューズ選びはこちら。

ロングライン

トリックを競うトリックラインとは異なりロングラインは距離を競うものとなります。短いものでも30mくらいの長さとなり、使用するラインも1インチ(2.54cm)とトリックラインの半分の幅になります。

ハイライン

命綱を必要とし、地上数十m〜数百mに設置しその上を歩きます。ラインの設置にはロケハンから始まり、アンカー施工や時には岩場の登攀も必要となるほど。

ロデオライン

左右の支点を高く取り、U字を描くようにラインを設置します。テンションはほとんどかけずに緩くたるんだラインにライドします。そのため、他のラインに比べると立ってバランスをとること自体がとても難しくなります。

動きの基礎トレーニング

スラックラインはあらゆる神経系のクロストレーニングに最大の効果を発揮します。特に加齢による神経反射速度に不安を感じている人には即効性があります。「衰えは膝から」とよく言われますが、これはバランス神経が衰え重心移動が不安になり大腿筋にチカラが入れられない状態が先に発生して、膝周りの筋力が低下、筋力バランスも取りづらくなり、さらに悪循環を繰り返していくためです。最適バランスへの素早い重心移動とそのための筋力アップが最速で安全に鍛えられます。従来の接地面トレーニングでは不可能な動きのほとんどを15分程度で体験できます。

16商品
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