ペツルの最新ヘッドラップが凄い!今までの常識を再定義!ライター村口
クライミングギアといえばペツル!その最新ヘッドランプをご紹介
こんにちは!グッぼるチーフセッターの村口ことMちぇくです。今回のブログは題名の通り個人的に超オススメのペツルの最新ヘッドランプ、IKO(アイコ)/IKO CORE(アイコ コア)を紹介していこうと思います。
ペツルについて
既にご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、ここで少しペツルについてのおさらい。クライミングをしているならペツルを知らない人はいないぐらいの有名なメーカーでその信頼性は群を抜いています。当然その歴史も古く、会社としてフランス・クロールにペツルが創設されたのが1975年。製品にある「PETZL」のブランドロゴは、ユーザーにとって最高の用具を作るというペツルファミリーのコミットメントを象徴しているそうです。
創設者フェルナンド・ペツルがフランスダン・ドゥ・クロールの探検を開始したのは1936年。その後、彼のケイビングへの情熱、そしてその情熱のために発揮された彼のクラフトマンシップによってペツルは進化してきました。登高、下降、確保、暗闇の中での活動の為、その専門性を育んできました。そして1970年、サン=ナゼール=レ=ゼイム(イゼール県、フランス)の工房で、「Fernand Petzl」ブランドとして最初のプロダクトを製造。設立当初より家族から受け継いだ価値観が彼にはありました。それは独立性を保ち、独自に意思決定を行うことであり、長期的な視点に立って開発を行い、何より人を優先し、品質に徹底的にこだわる社風です。
新しい製造工程の発見、ブランドのために日々努力する人々の創意工夫、時間とリソースの投資、そして情熱の醸成、これらすべてが、昼夜を問わず大自然の中で冒険する人々のために革新的なソリューションと技術を開発する、という目的のためだけに行われてきており、そのため、過去数十年にわたり、ペツルはライティングのパイオニアとして、暗闇を障害ではなく、チャンスとして捉えてきました。初期のヘッドランプのいくつかを作ることで、ケイビング、登山、ランニング、クライミングなどのアウトドアスポーツの発展と成長に多大な貢献をした事はいうまでもありません。そんなペツルの技術の粋を集めた最新のヘッドランプがこの、IKO(アイコ)/IKO CORE(アイコ コア)なのです。
SF映画に出てきそうな近未来型のイカしたフォルムと他の追随を許さない機能性
では次は機能を紹介していこうと思います。従来の「如何にもヘッドランプです」。というような形状ではなく、特許取得済みのAIRFITヘッドバンドによる快適で人間工学に基づく機能美溢れる流線型のデザインとなっています。SF映画に出てきそうなその見た目はいつの時代も非常に男心をくすぐりますよね。もちろん、その性能は外見だけは終わりません。汗や雨を吸収しない疎水性でセミリジットなAIRFITヘッドバンドは頭との接触が最小限に抑えられ、通気性が保たれる上、簡単な調節機構で簡単に抜群のフィット感が得られます。またバッテリーパックを後頭部に配置することで優れたバランスをキープ。着けていることを忘れるほどの一体感が本当に凄いです。
IKO(アイコ) とIKO CORE(アイコ コア)の比較
基本的に両者の性能は同じものとなっておりますが、「IKO CORE(アイコ コア)」は軽量でパワフルなリチャージャブルバッテリー「コア」が付属するしている事と製品にペツルのカラーであるオレンジの差し色が各所に施されています。下記に大まかに2つの性能を書きましたので、確認してみてください。
IKO(アイコ) スペック
- 撥水性のあるヘッドバンドAIRFIT ヘッドバンド (特許取得済み) による快適で人間工学に基づくデザイン
- 複数の LED によりムラのない光を照射
- 異なるユーザーのニーズに応える2つのビームパターン (ワイド、ミックス) と複数の照射レベル: 近距離、移動中、遠距離
- 1つのボタンで素早く簡単に3つの照射レベルを選択が可能
- 『IKO』は付属の乾電池3本、別売のリチャージャブルバッテリー『コア』の両方に対応。電源を感知することで、電源に応じて照射性能を調節することができます (乾電池で『IKO』を使用: 350 ルーメン、リチャージャブルバッテリー『コア』で『IKO』を使用: 500 ルーメン)
- 使用に応じて様々な方法で取り付けられます: 頭に装着、首に下げる、テーブルに置く、テントポールや木に括り付ける等
- 付属のポーチとともにランタンとしても使用できます
- 後部の反射材により、夜間の視認性を高めます
- ランプを点灯または消灯する際、インジケータによりバッテリーの残量を確認できます
- 偶発的に点灯するのを防ぐ2つのロック機能を備えています
- 折り畳むことでコンパクトに収納できます
- 全てのペツルヘルメットに対応
- 照射力: 350 ルーメン (ANSI-FL1 規格)
- 重量: 90 g
- ビームパターン: ワイド、ミックス
- 電源: 単4アルカリ電池3本 (付属)、リチャージャブルバッテリー『コア』 (別売)
- 対応電池: アルカリ、リチウム、ニッケル水素
- 耐水性能: IPX4 (全天候型)
- 認証: CE
- カラーモード:白色光
IKO CORE(アイコ コア) スペック
- 撥水性のあるヘッドバンドAIRFIT ヘッドバンド (特許取得済み) による快適で人間工学に基づくデザイン
- 複数の LED によりムラのない光を照射
- 異なるユーザーのニーズに応える2つのビームパターン (ワイド、ミックス) と複数の照射レベル: 近距離、移動中、遠距離
- 1つのボタンで素早く簡単に3つの照射レベルを選択が可能
- 再充電可能:USB ポート経由で充電可能なバッテリー『コア』付属
- 『IKO CORE』は付属のリチャージャブルバッテリー『コア』、別売の乾電池3本の両方に対応します。電源を感知することで、電源に応じて照射性能を調節することができます (リチャージャブルバッテリー『コア』で『IKO コア』を使用: 500 ルーメン、乾電池で『IKO CORE』を使用: 350 ルーメン)
- 使用に応じて様々な方法で取り付けられます: 頭に装着、首に下げる、テーブルに置く、テントポールや木に括り付ける等
- 付属のポーチとともにランタンとしても使用できます
- 後部の反射材により、夜間の視認性を高めます
- ランプを点灯または消灯する際、インジケータによりバッテリーの残量を確認できます
- 偶発的に点灯するのを防ぐ2つのロック機能を備えています
- 折り畳むことでコンパクトに収納できます
- 全てのペツルヘルメットに対応
- 照射力: 500 ルーメン (ANSI-FL1 規格)
- 重量: 79 g
- ビームパターン: ワイド、ミックス
- 電源: 1250 mAh リチャージャブルバッテリー『コア』 (付属)
- 充電時間: 3時間
- 対応電池: アルカリ、リチウム、ニッケル水素
- 耐水性能: IPX4 (全天候型)
- 認証: CE
- カラーモード:白色光
実際に岩場やアプローチで使用した時の安心感
僕が実際にこの製品を岩場で使った時はその安心感と快適さにとにかく驚きました。特に登っている時にまったくズレずに、長時間付けていても重さを全く感じさせない所や、広範囲が明るいのにムラがないのは最大のオススメポイントです。以前に使っていたどんなヘッドランプでもこの性能には勝てないと今は感じています。軽いけどフィット感と明るさがイマイチ、明るいけど頭部が重い、などストレスを感じていた事が全て取り払われたヘッドランプで、もうコレ以外では登れないなと思っています。この記事を読んで少しでも欲しくなった方は是非、このペツルの妥協しない精神とこだわりが詰まった現時点で最高の製品を一度試して見てください。絶対に損はしないと約束出来ますよー。
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