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グッぼるユース

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グッぼるユース

グッぼるサポート の一環としてグッぼるユースのコーチ料を無料にしました。キチンと店長が個別メニュー作成やコーチを行いますが料金は頂きません。やる気のある子供たちをクライマーとして育むために応援します。定員は10名です。一貫性のある強化のため、週1回の練習はもちろん、最適なコンディショニング、ピリオダイゼーション、コンペ前テーパードなど細かな調整は必須なため「継続月会員」が条件となります。グッぼるユースの前段階として グッぼるキッズ をご利用ください。もちろん普通に通って頂いても上達に合わせてアドバイスはいたします。気軽にお声がけください。
成長期のクライミングボディーを専門的に強化。メニューに沿って個別指導いたします。コンペトレーニングなども含む個別スモールステップアップで実力に合わせた指導が可能です。グッぼるは個人主義。ノルマはあっても叱る事はありません。意識の高さは己でキープしなければなりません。勝てる選手は本人の努力が100%。
グッぼるサポート
グッぼるキッズ

グッぼるユース 問い合わせ

 

対象や条件

  • 対象:小学1年から19歳
  • 条件:継続月会員。黄色課題を5本以上登れる。大ラングに1分ぶら下る。
  • 日時:毎週 火曜 金曜 ※事前連絡日にも調整可能
  • 料金:無料 ※グッぼるサポートクライマー事業
  • 定員:10名 ※空きができれば募集

グッぼるユースになったらやることリスト

  • 目標を書いてグッぼるに掲示、常に意識して練習する
  • 他のコーチにグッぼるユースであることを表明しておく
  • 練習日はコーチより先に挨拶をする
  • 練習日を前もってSMSで知らせる
  • コンペやツアーのスケジュールをSMSで知らせる
  • 体重管理は親子で協力して行い、体重を測りBMIを毎回報告する
  • コンペでは所属ジムをグッぼるとしグッぼるステッカーを貼る

グッぼるユースのトレーニング

ユース上級者への道として初めから「ある特定の時期」に適切な動作や知覚を身に付けておく必要があります。常にしなやかなキネティックチェーンを手に入れるにはコツがあります。最近はかなり遠方からの受講者も多い「さらに上を目指すユース強化」。講習用テキストもありますが「大切な事は言葉にできない」と感じており「目で見て感じて体験する」を実践し、現場にて個別に修正を行います。予約して受講をお願いします。

トレーニングメニュー ※基礎トレーニング例

最大トレーニング時間:18時間×20/年齢/週3日
トレーニングの割合:壁動作3:筋トレ1

  1. ウォーミングアップ・・・壁トラバース10〜20分
  2. ストレッチ・・・能動ストレッチ/ダイナミックストレッチ 10分
  3. 壁動作トレ・・・ムーブ指導/3連続トライ/リバース/片手/エアリアル/V字100手/擬似ベルコン
  4. 弱点克服・・・最弱のためのファンクション2種
  5. 基礎サーキット・・6種6~10回3セット プル/プッシュ/腹筋/体幹/片足/懸垂/背筋
  6. オールアウト・・・バー懸垂・指懸垂・スクワット・ジャンプ・アジリティ

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団体講習 ユース強化

ユース選手育成の基礎を団体で行っています。長期の育成経験とフィジカルにおける知見を生かした内容のある講習を行っています。自発的な選手意識を高めるためにも有効です。まずは登れる身体を作ることを重視したメニューから行います。
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さらに上を目指す講習 ユース強化 第1回/全3回

上達するための意識

  • 目の前の問題を見つけ改善を繰り返す。繰り返すほど上達する。
  • 弱体化は自ら修正し立ち直す方法が学べるチャンス。
  • 才能は個性。他人と比べるのは無意味。練習計画と達成率がすべてである。
  • どんな小さなことも自分で決めたことは5%超までやり抜く。
  • 上達環境を作ることは通常では難しい。それを与えてくれる人に感謝できるのが最も重要な才能。 

キネティックチェーン

  • ムチのように身体を使い動作筋を増やす。
  • 動作は考える暇もない速さで行われる。
  • 最適な平衡性→他方向の反動→素早い下半身の移動→カウンターバランス→ロックまで等速性→ロックからロックオフで最大筋力→ぶら下がり荷重→体幹ロック

筋力の発達

  • どの部位をどのように発達させるかを意識
  • アイソトニック…等尺性 止めるパワー 前腕 大円筋
  • アイソメトリック…等張性 伸縮パワー 足腰
  • アイソキネティック…等速性 速度を保つパワー 全身

データの記録

  • 日々のBMIを記録…18.7〜20をキープ (BodyMathIndex=体重kg÷身長m÷身長m)
  • 標準トレーニングタイム…MAX =時間×20/年齢/週3日(壁トレ筋トレの割合3:1)
  • MAX課題の記録…10段階でパワー/トリック/リスクを記録。岩の成果やムーブも記録

ストレッチ

  • 能動ストレッチとダイナミックストレッチ
  • 全身的デノテーシスアクション 強く動くのではなくしなやかに無理なく動く
  • 毎日の基本筋力の保持 基礎サーキット6種3セットで基本能力を全体性維持する

1日のローテーション

  • ウォーミングアップ…壁トラバース10〜20分→能動ストレッチ10分
  • 壁トレ…壁持久 負荷分散 ワンショット ベルコンなどテーマを決める
  • 最弱の強化…ファンクション1種
  • 基礎サーキット…6種3セット→オールアウト…スクワットジャンプ・バー懸垂・指ロックなど 

目標を書き出す

  • 目標に対して今始めないとダメな弱点を書き出す 
  • 弱点克服トレーニングを決める

トレーニングメニューの例

コーディネションとゾーン管理を基本にピラミッドセット

  1. ストレッチ・・・15分程度 自宅用にも教える
    • ダイナミックストレッチ6種
  2. 基礎知識・・・Youtubeや口頭 最後に復唱
    • 理想のフォーム/ムーブ/ホールディング
  3. 基礎実践・・・教えた基礎に沿って実体験
    • 課題を作って体験しながら口頭指導
  4. 総合ゲーム・・・必ずクリアできる課題を提供
    • 1手出し/アニマルイメージ/スピードトライ/交代ロング
  5. 動作トレ・・・毎回変わるファンクショントレ
    • アジリティ/キャンパ/TRX/リップバー/プライオメトリクス
  6. クールダウン・・・筋肉が緩む動きを習得
    • ジャンプ/トラバース/懸垂/リップバー/受動ストレッチ
  7. 宿題・・・次回まで自宅でやることの提案
    • 毎日やれること/腕立て/柔軟/動画鑑賞/ロールモデル

子供とクライミング

クライミングは子供に向いているスポーツ

子供は生まれつき登ることを楽しく感じます。全身を使って達成するのが好きだからです。運動神経の優れた子供はすでに日常における動作筋肉が発達していて登る筋力をフルに使えません。普段あまり激しい動きをしていない子供こそクライミングに特化した筋力や動作が身につきやすく、体育や運動ではとてもかなわない同級生にも負けない能力が発揮できます。それが自信となり自尊心を育て積極性へと変化していきます。

向いてる子と向いていない子

運動能力的には向き不向きはあまりありません。筋力がないなら柔軟性で、柔軟性がないなら瞬発力で、と得意な部分で上達していきます。さらに新しいユニークな動きを作り出したりもします。イヤな事はさせないが決めたことは達成させる。これがグッぼる流。スパルタは必要ありません。自主性を重んじ将来の伸びに期待します。常の好きでいること。それが向いている子供のたったひとつの条件です。

クライミングを上達させるには

クライミングの上達には基本の動きやクライミングの常識を知る必要があります。危険に対する備えや専門知識を知る必要があり、この部分は専門的に習うのが一番の近道です。次に小さな目標を自分で決め最後までやり遂げる。この小さな目標をいくつもクリアすることが上達の近道となります。もう一つは何でもよいので毎日絶対やることを決めて何があっても実行させることで「あきらめずに絶対やる習慣」を経験させてください。グッぼるキッズに通うことで学校や年齢を超える友達ができ、共有できる喜びを知ることも大切なモチベーションとなります。グッぼるユースでコミュニケーション力を上げることも脳の活性に繋がります。

怪我や事故のリスク

危険に対処することで成り立つスポーツがクライミングです。危険を回避する技術を習得していく中で命の大切さや他人の痛みを理解します。個々が危険回避技術を習得すれば事故は防げます。ボルダリングでは衝突事故が一番多く危険です。しかしグッぼるではまだケガをした子はいません。正しい指導の下に管理され、技術の取得を順に行えば他のスポ-ツよりケガは少ないと考えています。

目標にできる大会

JMA山岳連盟主催の地方大会からイベントコンペなど年齢制限も幅広くビギナーでも参加できる大会は増える傾向にあります。大会参加は子供に目標達成の喜びと明日への悔しさを提供できると貴重な経験となります。必ず心の成長にもつながります。

JMA主催の全国大会・・・対象年齢12歳以上

  • JOCジュニアオリンピック・・・クライミング会の甲子園。まずは大会が目標になります。
  • ユース選手権・・・各地方の大会で優秀な成績を出してはじめて出場権が得られる。
  • ジャパンユースボルダリング・・・2015年から開催。出場資格なしなので誰でも参加可能。

国民体育大会 山岳競技・・・中学3年から高校3年まで出場可能

  • 県別対抗で行われます。選手登録後、県代表選考に出場します。
  • 大会出場日は公休扱いとなり学校欠席になりません。

民間の全国大会・・・対象年齢は9歳からそれぞれ

  • ミレーカップ
  • マムートカップ
  • グラビティカップ
  • ノースファイスカップ

選考基準と規則

主なクライミング団体リンク

公式情報

子供の発達とゴールデンエイジ

神経の発達には技術の習得がある程度の時間必要です。神経や運動脳の記憶力や可塑性を上げるために必須のプロセスがあります。大脳可塑性や動作習得レディネスが最大化し相乗されるベストなタイミング、それがゴールデンエイジと言われる時期です。頭で理解してから動くのではなく、感じたままに体で吸収できる特別な時期がゴールデンエイジといえます。この時期以前のプレゴールデンエイジに多種多様な遊びを実体験させて、神経回路を受け入れ状態にしておきましょう。

プレゴールデンエイジ 8-9歳まで・・・楽しさを伝える

ひとつの動作によってひとつの「神経回路」が形成され「神経回路構築」が急ピッチで進む時期。運動能力の基礎はこの時期に作られます。メインのスポーツ以外で様々な動きや遊びを体験してもらい、楽しく伸びやかに身体を動かす喜びを学び「クライミングが好き」という状態で次ステージへと送り出すのがベスト。この時期は楽しそうなこと、興味あることには夢中になりますが、おもしろくないと思えばすぐにやめます。スラックラインやバランスボールを使ったゲームなどの様々な遊びや多面的な活動やスモールサイドゲームでたくさんホールドに触れる機会を与えてあげるよう工夫するのが重要です。

  • 飽きない練習内容と進め方を工夫
  • 興味と楽しみを優先し自主性を重視した練習
  • 多面的活動や多くホールドを触る工夫
  • 命令する指導(コマンド系)は逆効果
  • 飽きる前に次のメニューへ

ゴールデンエイジ 9-12歳・・・実践的な技術の定義

神経系の発達がほぼ完成に近づき、筋骨形成もやや安定する時期。動きの巧みさを身につけるのにもっとも適しています。この時期は一生に一度だけ訪れる、あらゆる物事を短時間で覚えることのできる「即座の習得」を備えたゴールデンエイジ(GoldenAge)呼ばれる時期。精神面も自我の芽生えと競争心が強くなってきます。クリエイティブな選手になる要素として「判断を伴う実戦的で正確な基礎技術」を身につけさせるのが最重要。この時期はプロしか出来ない高度なテクニックの違いも見分けることができ習得も可能。一度習得すれば大人になっても忘れません。多くの技術を学ばせることが将来大きくのびる大切なポイント。しかしまだ筋肉が未発達なため「強さや速さ」に対する体の準備はできていません。スピードや力強さを要求せず大人になって残る財産として「技術や動き」を身につけます。

  • ムーブの基本を重要だと理解できるメニュー
  • 反復練習により成長できる基礎を作る
  • スピードやチカラを要求しない
  • プロが見せる高度なテクニックも体験させる

ポストゴールデンエイジ 13歳以降・・・より個人に目を向けた指導

筋肉や骨格が急速に伸び、体のバランスが今までとは異なります。そのために感覚が狂い、習得した技術が一時的にできなくなったり上達に時間がかかったりします。このことを※クラムジー(Clumsy)と呼びます。

  • すでに身につけた技術を実戦で発揮させる
  • 身につけた技術をより速くより強く発揮できるように少ない回数や短い時間に集中
  • 基本的な戦術やコンビネーション練習でクライミングの視野を広げる
  • 肉体的にも精神的にも不安定な時期。「クラムジー」「思春期」「反抗期」についてよく理解しそれぞれの子供にあった指導を心がける
  • 男女の差がはっきりしくる。女子は男子よりも早く思春期が始まりクラムジーも早く始まる
  • 体格や体力の差が大きいので画一的な指導ではなく個別性の原則に従った指導

クラムジー(Clumsy)とは

最近お子さんが「思うように身体が動かない」と言っていませんか。それはクラムジーかもしれません。クラムジーは「不器用な」といった意味の形容詞。13歳から15歳のポストゴールデンエイジによく見られる状態でスポーツ界ではよく知られています。急成長する二次性徴期には身体と神経のバランスが乱れ思うように動けなくなる期間と定義づけされています。心身ともに「うまくいかない」と落ち込む時期でもあり、ケアは精神面、肉体面の両面から行う必要があります。特に他の選手より抜きん出ていた優秀な選手ほど影響は大きく出ます。「早熟なだけでした」と簡単にあきらめてしまうコーチも多いのですが一時的なクラムジー状態であるケースが多いのです。この状態はそう長くはなく適切な指導と練習を続けていれば身体に感覚が追いつき、以前よりチカラを発揮するケースが多いのです。大切なことは「クラムジーの時期に追い込まないこと」です。

インディペンデントエイジ 15-16歳以降・・・自立準備のために

クラムジーが終わると自立のための準備期になります。精神的にも肉体的にもバランスがとれるようになりそれまで身につけた「基本」を土台として、さらに上の個性を自ら発揮できるようになります。 

  • 13歳以降のトレーニングにジャンプ系の運動を加える(パワースパートは18歳)
  • 個人差が大きいので負荷のかけ方に注意
  • 自分で長所を伸ばすような取り組みを指導
  • 能力に応じた環境の提供が必要
  • 天井効果の防止 ※様々な能力の集まった集団の中でトレーニングしていると中程度の能力を持った選手はどんどん伸びていくのに対して能力の高い選手は伸びが低下してしまう。天井が塞がれてしまう現象(Ceiling Effect)

子供をのばす注意点まとめ・・・ゴールデンエイジ をめざす

  • 11歳12歳で運動能力が肥大化する
  • 17歳までは30回できる負荷で筋トレ
  • 成長期は高負荷で剥離骨折になりやすい
  • 17歳で骨形成は落ち着く。その後は高負荷OK。
  • コマンド系はやめる
  • 心が動いていないと身体は動かない
  • 命令(コマンド系)はダメ
  • いろんなスポーツを経験させる
  • いいところでやめる。やり尽くすと飽きがくる
  • 11歳までうまいのは将来と無関係
 

子供の成長を妨げない環境作り

眠るときの7つの工夫で背は伸びる

「寝る子は育つ」と言われるように身長を伸ばすには睡眠がいちばん必要です。ジムやに塾に通い他の習い事などもある忙しい現代の子供たち。どうしても睡眠時間が短くなりがちです。背が伸びる時期はすごく短いので、なんとか保護者が時間のやりくりをして質の良い睡眠を確保してあげたいものです。睡眠の大切さを知っていただくために「なぜよく寝ると背が伸びるのか」や「ぐっすり眠るにはどうすればいいのか」など、身長と睡眠とついて書いてみます。

成長ホルモンの分泌は眠り始めて3時間がカギ

身長を伸ばすのに睡眠が一番大切です。眠っているときに成長ホルモンは分泌され、上手に眠らないと成長ホルモンは少なくなります。骨や身体が修復されるのも寝ている間です。しかし、長い時間眠ればいいというわけではないのです。眠りには、「浅い眠り」(レム睡眠)と「深い眠り」(ノンレム睡眠)の2種類があります。深く眠ってはじめて、成長ホルモンの分泌が始まります。要は身長を伸ばすためにはぐっすり眠らなくては意味がないのです。従来は「22時から2時のゴールデンタイムに寝ると成長ホルモンが出る」と言われてきました。しかし最新の研究では成長ホルモンは時間帯で出るものではないく「眠り始めてからおよそ3時間で深い眠りに入れた時」に出ると言われています。ぐっすり眠って成長ホルモンをしっかり分泌させるには熟睡できる環境を整えてあげることが最重要なのです。

きちんと質の良い睡眠をとる7つの工夫

質の良い睡眠にはポイントがあります。成長期の子供に関係の深い工夫を7つ

  1. 寝る直前はテレビやスマホなどの画面を見ないようにする
  2. 普段からなるべくLINEなどリアルタイム性のあるサービスはやめておく
  3. 入浴は寝る1時間くらい前にする
  4. 運動は、午前中や午後の早い時間に行う
  5. 夕食やおやつは寝る2時間前までに摂る
  6. 寝ること意外にベッドを使わない
  7. 昼寝をする場合は30分以内に(睡眠は夜まとめてとるようにする)

身長を伸ばすためにはただ眠るだけではダメです。保護者が以上の7つの工夫をして質の良い睡眠を確保しなければなりません。最重要は眠る前に脳に刺激を与えないこと。脳が活性化すると交感神経が優位になり興奮して寝つきが悪くなります。また食事やおやつは2時間前に済ませましょう。血糖値が高いと成長ホルモン分泌がうまくいかなくなるおそれがあります。寝付きの良くなるタイミングは体温が下がる時です。一度体温を上げぐっと下げることでスムーズに眠りにつけるということがわかっています。

意外と知らない成長期の睡眠の意外なパワー

睡眠とても不思議なものです。仕組みについてはまだ現代科学でも解明され尽くしていない面もあります。ですが成長期の睡眠パワーは絶大です。大人では決して到達できない深いレベルに達することが分かっています。ちなみに、身長が伸びるためには、深い眠り(ノンレム睡眠)が重要。でも実は浅い眠り(レム睡眠)も無駄ではないんですよ。というのも人の脳は睡眠中に、その日の出来事や学習したことを整理します。そして繰り返し再生することで、脳に記憶を定着させると考えられているのです。運動の記憶を整理していたら、運動神経が良くなることもあります。勉強したことを整理していたら、前日には分からなかったことが、「あ、分かる!」ということも。身長を伸ばすためにも、記憶の定着や学習効果の効率化のためにも、成長期の睡眠は大事にしてあげたいものですね。

大切な時期だからこそ睡眠を見直しましょう

7つの工夫をチェックしていかがでしたでしょうか。「うちの子、ダメなことばかりしてた!」と反省した方もいるでしょう。「そんな簡単なことでいいんだ!」と励みになった方もいることでしょう。睡眠は、身長を伸ばすだけではありません。先ほど触れたように、脳の発達にもいい影響を及ぼします。もちろんその日の疲れもとってくれます。傷んだ細胞を修復してくれるとも言われています。ただしこれらは「質の良い睡眠」をとってこそなのです。忙しい現代の子供は睡眠時間が削られがちです。そして寝る直前までテレビや携帯電話の画面を見る子供も増えています。身長を伸ばすためにも心身共にと育つためにも、7つの工夫を取り入れて質の良い睡眠がとれるようにしてあげてください。

効果のあるサプリメント

子供の身長が気になる方や骨の強化に興味のある成人に効果絶大のビタミンD3配合カルシウム。お子さんもこのグミなら無理なくむしろ美味しく食べられます。カルシウムは食べただけでは骨になりません。ビタミンDの活躍がなければ有効に利用されません。ビタミンDは体内で活性化しカルシウムの吸収を高めたり血中の濃度を一定に保つなど骨にとってプラスな働きをします。お子様は2個ずつ1日1回。成人は2個ずつ1日2回。食事と一緒でも別でも摂取可。美味しいからと言って過剰摂取は副作用があり厳禁。

カルシウム ビタミンD3 グミ60粒 http://goo.gl/i8PiYb

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