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乾き手とヌメリ手。肌質に合うチョークを見つける

亀山2022/05/05

登れるチョークとはクライマーそれぞれ

クライマーの強い味方であるチョーク。高グレードほどチョーク無しでは登れないと思うクライマーは多いはず。岩でもチョークを付けた途端にフリクションを感じる経験は誰でもあるように思います。新作チョークが発売されると1度は試したい気持ち共感できるクライマーは多いでしょう。ただ「最高に登れるチョーク」となると答えはクライマーそれぞれになります。手汗の量とそれに伴う肌質によって最適なチョークは異なるからです。その時の湿度や気温といったコンデションも影響するでしょう。販売されているチョークも多種多様。乾燥したコンデション用や湿気が多いコンデションに合わせたコンセプトのチョークなど含ませた水分量や微量の添加物で全く違う特徴を持っています。

ヌメリ手と感じているクライマーが多数

乾き手(手汗少ない)またはヌメリ手(手汗多い)でアンケート調査を実施しました。合計172票の投票数。投票にご協力いただきありがとうございます。結果は乾き手37%(63票)。ヌメリ手は63%(109票)でした。半々になると思いきやヌメリ手だと感じているクライマーが多い結果となりました。乾き手とヌメリ手それぞれにデメリットとなる点があります。乾き手なら「乾燥ではじいて滑る」、ヌメリ手なら「手汗で滑る」が大きな問題点となります。フリクションが最大限発揮される丁度良い「水分量」を作り出せるチョークがクライマーそれぞれに必要になります。多くのクライマーに支持されている人気チョークとは一体どれなのか調べてみました。

グッぼるチョーク分野で人気NO.1!ADD FRICTION グリップオン

チョーク部門で販売個数ナンバーワン。様々な液体チョークと粉末チョーク、下地のうち1位でした。ペースト状で伸びが良く薄く手に馴染むため手荒れも軽減。また、振らなくても使えて余分な飛び散りが無いなど使い勝手の良さが評判です。ヌメリ手クライマーが下地として使用することも多いアイテム。メーカーからは「下地」としておすすめされていますが、粉末チョークなしのこれ1つでも十分との意見もあるほど。チューブタイプの容器で中身を出しやすいのも人気です。
ADD FRICTION(アドフリクション) GRIP ON(グリップオン)を購入

グッぼるチョーク分野で人気第2位! PD9

飛散しないステルスチョークの代名詞。粉末チョーク汚れが気になる環境でもこれなら安心です。自宅トレでもチョークが舞わずに済みます。PD9使用時のフリクションも折り紙付き。特に乾いたコンデションでのスローパーの止まり具合はかなりのものです。乾燥手クライマーやボテを抑える課題で使用するクライマーが多い液体チョークです。液体チョークを頻繁に使用するとアルコールによる手荒れも気になるところ。PD9は乳液も入っており肌荒れリスクも軽減。詰替え用300mlが新たに登場し、環境に優しくお安くなったのも人気を後押ししています。
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グッぼるチョーク分野で人気第3位! パンダチョーク

他にない圧倒的コストパフォーマンス。さらにお安いだけでなく手ノリが素晴らしく、チョークとしての性能も高い評価を得ています。さらさらな粉末タイプ。クライマーの健康を考慮し食品添加物レベルの最高品質の国産炭酸マグネシウムで安心。実際に使ってみてリピートしたいとの声も多数です。手汗が多いクライマーはチョークの消費量も多くなりがち。そのためジムで登りこみトレーニング用にパンダチョークを使うとの意見もありました。夏場のたくさんチョークを使用するクライミングにもぴったりです。
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乾き手とヌメリ手の両方から人気があるワイズ

乾き手とヌメリ手クライマーどちらからも同程度の人気があったワイズ。オリンピックで4位に輝いた楢崎智亜選手が開発協力したことで有名です。超微粒子のパウダーが手に馴染みやすく持続性も抜群。柔らかい質感で指先にすり込める感覚が肌質を問わず人気でした。海外製が多いチョークでは珍しい原材料から加工までのすべてが日本製。価格に見合う性能のため本気トライではこのチョークを使うとの声もありました。何が自身にあうか迷っているクライマーほど使ってみる価値ありなチョークです。
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亀山2022/05/05
4商品
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