問合せ
ショップ ジム 読みもの ログイン
0 カート

グッぼる ご利用ガイド

初めてのボルダリングからエキスパートまでサポート

シューズ(22〜30cm)と滑り止めチョークのレンタルがあります。動きやすい服装と普通の靴下でご来店下さい。ジムスペースではボルダリングに有用なトレーニングプログラムを提供。肉体改善を促し次のレベルへと進める構成となっています。ジム内で認定を受ければ郊外にある岩壁へのフィールドトリップへ参加でき、インストラクターの指導のもと、アウトドアでのクライミングをしっかり学ぶことができます。

最初は手ぶらで予約も必要なし。はじめのムーブ指導が上達度を決める。

最初は手ぶらで予約も必要なし。はじめのムーブ指導が上達度を決める。

はじめのムーブ指導で上達度がある程度決定するケースが多いスポーツです。グッぼるでは1回目から正しいフォームをスタッフが丁寧にアドバイスします。これを怠ると肩や指の痛みに苦しむばかりでなく、クライミングを途中で断念する確率が増大します。最初から正しいフォームを手に入れていれば上達は保証されています。逆に一度悪い動きを覚えるとその筋力が発達してしまい修正は厳しくなります。グッぼるでは「修正のための講習」を200人以上行っており、「はじめが肝心」なことを痛切に理解し説明しております。
※レンタルシューズは数に限りがございます。ご了承下さい。

自己責任(オウンリスク)について

手軽で楽しいスポーツですが多少の危険も伴います。ショック吸収の高いマット(30cm厚)が敷いてありますが100%安全ではありません。上から人が落ちて接触したり着地に失敗して足をひねってしまったりします。ご自身の安全はご自身でお守りいただくしかありません。だだし安全設備とスタッフによる安全確保は十分になされており事故の少ない環境を実現しております。

お子様のご利用について

お子様の年齢には制限はございません。ただし、足のサイズが16.5cm以下のお子様は、激しい運動による腸捻転などが危惧されますので登って頂けません。足のサイズが16.5cm以上であることをご確認ください。

12歳未満の行動制限について

他のクライミング施設でお子さまの重大事故が多発しております。安全にご利用いただくため以下の項目を必ずお守り下さい。

  1. 走り回らない
  2. トレーニング器具で遊ばない
  3. 大きな声を出さない
  4. マットの上で寝転んだり遊んだりしない
  5. 19:30 までにジム内を退出する

お守りいただけない場合はご利用をお断りしております。厳しい制限となりますがお子さまの安全のためご協力をお願いします。

未成年者のご利用について

15歳未満のご利用には「登録申込書」に保護者のサインが必要です。
12歳未満のご利用には保護者の同伴が条件となります。お子様お一人に保護者の方お一人が付き添っていただける事、19:30までのご利用、を原則とさせて頂きます。お子様に怪我などありましても当店は責任を負いかねますので、細心のご注意をお願いします。

ご利用の流れ (初めての方)

カウンター受付にて名簿記入と料金支払い (利用登録用紙を記入)
レンタル準備と着替え (ご利用説明5分)
ルールの中では自由に設備を利用可能 (スタッフに質問やアドバイス)
お帰りの際は特に何も手続きはございません

基本的なルール

壁に付いている石のようなものをホールドと呼びます。このホールドを手と足で使いスタートからゴールへ進みむコースを登ります。このコースのことを「課題」と言います。「課題」によって使うホールドが決まっていて色と数字のテープで分けています。初めは手でつかむホールドだけ決まっていて足は自由と簡単です。「課題」は難しさによって色分けされています。10〜8級くらいから始まり1級、初段、2段...と続きます。スタートのホールドを両手で持って地面から足が離れたらスタート。ゴールのホールドを両手で1秒程度保持したら終了。降りるときは自由にホールドを使い安全に降りられます。 

特別な筋トレなどは必要ありません

やってみたいけど「もうちょっとやせてから」とか「筋トレしてから」という理由でまだやってない人もいるかと思います。体型は極端な肥満でもなければ特に問題ないですし、普段あまり使わない筋肉を使うため普通に筋トレしてもあまり効果は無いのでまずは体験してみましょう。

課題を登れるようになるコツ

クライミングは腕の筋力で登るイメージが強いですが、逆に筋力を使わないようにするのが理想とされるスポーツなのです。実際に登るとすぐに分かります。多彩な動きが必要で、頭で考えながらでないと登れません。「右手で取ってから足を運ぶのかな」とか「下からジャンプするほうが楽そう」とか「足を上げてから移動しようか」などなど、考えながら力を使わない努力をすればスムーズに登れます。スポーツの得意な男性が苦戦していても細い女性がスイスイと登ってしまうのです。思い描きその通り登れた時の達成感で心は満たされます。これがクライミングの最高に面白いところです。力がなくても登れるのってとてもかっこ良いのです。動きやすいウエアほど動きに制限がなくスムーズにムーブを覚えられるはずです。

使って良いホールドを確認して覚える

登りながらホールドを探ると疲れてしまいます。登り始める前に使うホールドを確認し覚えましょう。使うホールドを確認するときに順序やどちらの手でつかむかも考えておくとスムーズに登れます。

腕を伸ばして体を下げる

初心者は壁から離れないように腕を曲げてしまうことが多いようです。これだと力の消耗が激しく、1時間もすれば腕がパンパン(「パンプ」と言います)になってしまいます。パンプを予防するために腕はできるだけ伸ばした状態を保ちましょう。買い物袋を持つ時を想像してもらうと腕を伸ばした方が楽なのがわかるかと思います。腕を伸ばすと壁から体が離れてしまうので、足を曲げて体を下の方に持っていきます。そうするとしゃがんだような状態になり、これが基本の姿勢になります。ここから足で立ち上がって次のホールドを取ります。

手の真下に逆の足を置き三角形を作る

登っていて次のホールドを取ったときにどうしてもバランスを崩してしまうことがあります。こんなときは手の真下に逆の足を置き常に三角形を作るように動くと安定して登れます。ボルダリングでバランス感覚が必要なのはこの部分です。例えば右手を取ったらできるだけ真下のホールドに8割のタワミで左足をガニ股で置きます。右手を頂点として左右にひし形ができるように手足を動かします。こうすると左右バランスが取れるため殆どチカラがいりません。次のホールドを取るには空中にある右足に上方で壁を蹴りながらスライドさせます。これが出来てから自然に筋力をつけていけばムーブは正しく身につきます。

1週間以内にもう一度やってみる

できるだけ早くもう一度やってみる。これが一番大切です。一度の体験では動きをコピーすることが出来ません。登録料を払って体験できたのでですから数回では本当にもったいないです。1週間なら筋肉痛も治まっています。神経も対応していくため最初にできなかった課題が簡単にできたりします。想定して身体が動けるので割りとスムーズに筋力を節約できるます。最初の1〜2ヶ月は新しい課題がどんどんできるようになり楽しくなります。少し辛くても続けてみると達成感で心がスッキリしていきます。

施設内のご案内とお願い

ショップ・カフェ・入場について

  • 登る以外はシューズ脱ぐ・・・白いマット以外ではクライミングシューズを脱いでください。登るためのシューズですので足の負担が大きく捻挫の原因にもなります。
  • ジム内の飲食・・・床エリアはOKです。ただし食べ歩きはご遠慮ください。
  • 一時退店と再入店・・・一日料金を頂いている場合は一時退店後の再入店も可能。また2時間以内のご利用でも300円の延長料金で一日のご利用が可能。
  • ジム内からカフェ注文可能・・・ジムからでもCAFÉメニューを赤い小窓よりオーダーして頂けます。
  • カフェは手を洗って・・・CAFÉまたはSHOPをご利用の際は手のチョークを必ず洗い流してしてください。
  • ペットボトル100円・・・赤いドア横の冷蔵庫内のペットボトルは1本ALL100円です。自己申告制ですので冷蔵庫横にある貯金箱にチャリ-ンと入れてください。
  • 喫煙・・・ジム・CAFÉ全て禁煙です。喫煙はジム奥赤い鉄ドアより外でお願い致します。黒い吸殻入れをご利用ください。
  • 会員カード・・・一般的によくある会員カードは発行していません。本日ご記入頂いた個人情報をパソコン上でしっかりと管理しております。2回目以降のご来店の際はお名前・お誕生日で確認出来るようになっています。

ボルダリングジムの利用について

  • レギュラー課題・・・白(初心)→橙(初級)→黄(中級)→赤(上級)→黒(エキスパート)のカラーテープで区分けしています。STRAR=S、GOAL=G、基本的に全て足限で、Sに「足自由」と記載のあるもののみ足自由です。
  • サーキット課題(ピンクテープ)・・・3ヶ月毎ゲストセッターさんを迎え入れ替えています。1が初級レベルから始まり順に難易度が上がって40番ではエキスパートレベルに達する設定になっています。毎シーズンごとに自分の限界に挑戦してもらえるようになっています。
  • MOONBOARD・・・全て足限定。但し下2列黄色フットホールドのみ届く範囲で使用可。課題ファイルはBeginner(6A〜6B)・Middle(6B+〜6C+)・Expert(7A〜)に分かれています。ヨーロッパグレードですので体感としては難しく感じますが、優し目の課題からトライしていくうちに130度傾斜やmoonホールドに慣れてきます。背中から落ちることもあるので落下地点を予測して補助のボルダーマットを敷いてください。
  • TRX・RIPトレーナー・・・ストレッチ性のある動きの中で自重と重力をコントロールしながら鍛えるのでインナーマッスルに効かせ易くクライミングにとても効果的です。手のチョークを落としシューズを脱いでご利用ください。特殊なトレーニング器具なため必ず利用説明を受けてください。
  • レンタル品・・・お帰りの際に青いレンタル返却BOXへ入れて下さい。
  • ご不明な点などございましたら常駐スタッフが丁寧にお答えいたします。最初はなにもわからないのが当たり前です。とにかく一度登ってみて下さい。