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【ショップ】東京粉末ボトルリユースプログラム。作り続けるから使い続けるへ

2020/03/01

作り続けるから使い続ける

期間限定でREUSE BOTTLESを割引販売 2020/03/01開始

回収したボトルをリユースした製品。ボトル回収店のグッぼるは販売対象店舗。現在、リユース促進プログラムで、新品のボトル製品が300円の割引販売をしています。そのため、リユース製品はその割引価格から100円下げた金額で設定しています。2020年以降、新品製品の割引が無くなる際には、リユース製品についても価格が上がります。

期間限定販売REUSE BOTTLESの注意事項

  • 黄ばみや傷・汚れ・ステッカー・落書きがあります。
  • 内蓋が無い場合があります。
  • 古いラベルが混在しています。ラベルに表記されている容量・価格などは現在のものと異なります。
  • 新品製品と区別するため、東京粉末のロゴステッカーが貼ってあります。

ボトル回収プログラム

環境活動は、義務でもなく、負担でもなく、もう一つの価値として楽しみたい。このプログラムは、ユーザー様にボトルをグッぼる店頭に持ち込んでいただき、それを再利用して新たな価値を提供します。

ボトル利用促進に向けて

ボトルのリユースサイクルをつくるためには、ボトルユーザーに増えてもらわなければなりません。ボトルを使い続けることに価値を感じてもらえるように、以下のように利用促進に向けた取り組みを始めます。

期間限定でボトル製品を割引販売(2019/04/23開始)

リユース対象割引として、一定期間、以下のように対象製品を割引して販売いたします。ボトルユーザーの増加、回収・リユースの認知度アップの起爆剤です。

※価格はすべて税抜き

ボトル限定で SUPER BLACK を発売


SUPER BLACKは、被験者クラブのブラインドテストで圧倒的な安定感とフリクションが評価された混合率を用いたBLACKを超えるプロダクトです。生産プロセスが複雑かつ非常に手間がかかるので製品化は難しいと思っておりましたが、ボトル回収プログラムの起爆剤になれば、ということでボトル限定として発売します。

リユースボトルの販売

ボトルの回収目処がたちましたら、リユースボトル製品の販売を開始します。ボトルの傷や汚れ、マジックなどで書かれた文字、貼られたステッカーなどは除去せずに最低限の洗浄だけで再利用した製品です。1年間くらいは十分な数を回収できないと思いますので、当面、リユースボトルの販売は、ボトルの回収にご協力いただいている店舗様限定とさせていただく予定です。

ユーザーは自分の足跡をボトルに残すことができます。自分の使用したボトルが全国のどこかのクライマーに再利用され、いつかそのボトルと出会う日が来るかもしれません。この小さなロマンや感動は、ボトルを再利用する意義はもとより、楽しみや幸福感を与えられる付加価値となります。

今回のボトル回収プログラムは、最終的には新品ボトルの販売を最小限に抑え、このリユースボトルのサイクルを作ることを目標としています。ボトルのリユース率がどのくらいなのか、弊社製品の中でリユースされている率はどのくらいなのか、随時ご報告して参ります。



ボトルのカスタマイズ性は、使い続けることで小さな冒険と幸せを運ぶ。

持続可能な循環を目指して

私たちのゴールは、100%持続可能な完全な循環です。今すぐには不可能です。しかし、科学の発展とともにプラスチックのリサイクル率が伸び、理想的な回収方法とリユースのフィジカルな実現を合わせて全ての包装を循環化できれば、私たちの製品に必要な原材料全てで持続可能な環を構築することができます。

加えて、カーボンオフセットによる配送時などのCO2の二次排出量ゼロ、再生エネルギー100%を達成できれば、消耗の無い完全な事業システムになり得ます。
詳しくは弊社ウェブサイト、環境の取り組みのページにてご案内してまいります。

目指すべき場所

我々は、最上流のサプライ(天然資源)から最下流のゴミまで、あらゆる工程について、見直し、正しい選択ができるよう努力を惜しみません。利益を追求することと反する場合でも、それは多くの場合、長い期間で考えると必要不可欠なことです。それはサプライヤーから販売店まで一つになることで最大の効果を発揮します。

持続可能な事業を目指して

ボトル製品の利益率は最も低く、パック製品からボトル製品に変える方が増えれば、弊社の利益は最大で43%(割引含む)減少します。リユースプログラムの足踏み原因でもありましたが、段階的に切り替えていくことでリスクを減らし、ユーザーに認められて販売量が伸びると信じることにしました。

消耗品のパッケージリユースはほとんど例が無く、こうした取り組みができるチャンスがあることで、新しい可能性が開けることこそ我々の利益であるとも考えられます。

合同会社東京粉末

2020/03/01

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