お知らせ

2015 / 12 / 04  12:01

★グッぼるのシンボルカーVOLVO240 - 30年目の車検完了

グッぼるシンボルカーVOLVO240

ボルダリングの足として「これ以上ピッタリな車はない」と思い乗り続けてきました。とうとう30年目の車検です。あちこちガタがきており乗り換えるつもりでした。しかし愛着もありこのフォルムも好きだし新車に乗り換えてもお金はかかります。「良いデザインを大切に使う」のがグッぼるの考え方でもあり、30年目の車検を受ける決意をしました。

しかし、電気系の見直し、エアコンの入れ替え、全塗装、などなど、新車を超えてしまう見積もりに圧倒され、何度か悩みました。ですがそこは本物志向とデザインの良さ、そして希少価値、そしてなにより「車屋さんの腕の良さ」に背中を押され車検を受ける決意をしました。そしてなんと6ヶ月が経過。やっと「30年目の納車」となりました。現在はグッぼるの社用車でもあり、岩ツアーはもちろん、広告やブランディングに最高のヴィンテージカーとなっております。30年を経て今もなお現役車であり続ける「走るレンガ」「希少な帝人ボルボ」を見に来てください。

  • VOVLO240 ワゴン
  • 1986年式 帝人ボルボ
  • 左ハンドル 黄色 

30年目の車検 ケンズカーコンサル https://goo.gl/4zVCAM

買ったのは プロヴァンスガラージュ https://goo.gl/S20rco

 

VOLVO240について

このクルマの人気は生産が終了してから20年近い歳月がたった今でもまだまだ高い。一時の異常なまでの高値だったころのブームは落ち着いたとはいえ、それでもまだ依然として高い人気を誇っている。このクルマをこよなく愛するのは昔のボルボの乗り味をよく知る古いクルマ好きはもちろん、そのレトロな雰囲気を「オシャレ」ととらえる若者まで幅広い。また、一時期はそのタフさと実用性から「カメラマンのクルマ」としてボルボワゴンがもてはやされた時期もあった。基本設計が頑丈で信頼性も高い事もあって今でも相当数が市場に残っていてこの種のクルマの中では異例なほど入手しやすく維持もしやすい点もこの人気を支えている要因の一つだろう。搭載されるエンジンの頑丈さや堅牢なボディー、シンプルで整備性の高い機関など中古車で維持していくためのウイークポイントが少ない点や車体の大きさの割に異常なまでに小回りのきく乗りやすさや実用性もこのクルマの特徴だ。

ボルボは古くから日本への輸入が行われているメーカーである。その歴史は古く1961年から日本への輸入が始まっている。このクルマの設計のルーツに当たるのは1966年に登場した「140シリーズ」だ。ピラーの造形や基本的な部分はこのクルマと240シリーズに共通点は多い。そしてそこから多くの改良が加えられ、車名の変更も受けながら最終的に1993年まで生産が続けられた。なので140シリーズを含めると実に27年と言う恐ろしく長寿を誇ったモデルでもある。しかし、正式に240シリーズとしてデビューしたのは1974年だ。車名も今と違って242と呼ばれる2ドアモデルも存在したし6気筒エンジンを搭載する264シリーズも存在した。(1980年までは車名も単に「240」ではなく2ケタ目に気筒数、3ケタ目にドア数を表示される形だった)さらに1980年に車名が「240」と統一された後にその後240の姿へと移行している。ただ、本来であれば1984年に740が登場した時点で240の生産は終了へ向かう方向だった。700シリーズは当初6気筒を積む760からデビューして、その後廉価版の740が登場した時点でゆくゆく240はそのポジションを後継車種の740に譲って行く予定だったらしい。しかし、240の人気は思いのほか高かった。結局、実質240の新型車種として登場した740がアップデートされた940へバトンタッチした後もその生産が続けられ、240は実に1993年まで生産されたのだ。しかも、驚くことに後継車種として登場した740よりも240の方が長く生産が続けられたのである。ただし、そうはいっても現在市場に流通しているのは主に1986年以降に帝人からボルボジャパンへ以降してからのものが多い。逆に1986年以前のボルボはマニア間で「帝人ボルボ」と呼ばれほとんどコレクターズアイテムになっている。1986年以降と言っても流通しているものの多くはエステートのリアウインドウが大型化した1989年からのモデルが主流だ。これは他の輸入車にも当てはまることだけれどちょうどバブル期との重なりが大きいのだろう。なので実際にこのクルマ購入する場合は1989年~1993年と言うのが現実的なラインだ。また、その中でも1992年を境に搭載されるエンジンがB230FからB230FXへと変更され(115psから130psへ出力向上)エアコンシステムも940と同じ現代的なものに改められたので(1992年の過度期のものはエアコンガスは旧ガス)実用性やエアコンの効きを重視する向きのユーザーは1992年以降のモデルがお勧めだ。ただ、この時に240の特徴であるレトロな雰囲気の演出に欠かせないメッキモール類がブラックに改められたので外観上の違いもあり悩ましいところだ。 

ボルボ・240 - Wikipedia https://goo.gl/Fej8Ok


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